【津山少林寺拳法連盟】2023年津山地域招待親子交流会のご報告
ご報告がたいへん遅くなりましたが、先月(23日@勤労感謝の日)、連盟の恒例行事がありました。
毎年11月23日は、津山圏域の各支部・道場が集まって、交流大会を開催していましたが、競技形式ではなく今年は趣向を変えて一般参加者・保護者を巻き込んでの交流会としました。
場所は、いつも遠方から参加してくれる岡山真庭道院 拳友会さんに配慮して、久米市民体育館(津山市中北上)で行いました。
津山少林寺拳法連盟、梶岡 潤二 会長のあいさつで始まりました。
小野 喜崇 相談役も出席してくださいました。
最初は、全員そろってウオーミングアップをしました。指揮は米井先生(津山高倉スポ少)が執ってくれました。
午前中(1コマ目)は、ソフトバレーボールを使って、ドッジボール大会をしました。
2つのコートに分かれて、子ども(1~3年生)・(4~6年生)、中学生、一般、保護者、指導者に分けて、総当たり戦をしました。
これは、1~3年生VSその保護者の対戦のようです。
ボールが当たった人は、罰ゲームをします。
腕立て伏せ5回、スクワット10回、縄跳び10回、早口言葉を3回・・・・・・等。
1ゲーム7分間の交代制で戦い、ボールが当たった延べ人数が多かった方が負け。
で、負けチームの罰ゲームは「尻歩き」。これは3m進んでバックするものです。
これは指導者チームが負けたようです。
昼食後、お昼からの2コマ目は、新聞紙を使ってゲーム感覚で技を体験しました。
保護者の方に新聞紙を持ってもらい、「目打ち」で破ってみました。
なかなか破れませんでした。
続いて、新聞紙を丸めた「紙つぶて」を使って、軽く投げた球を避けたり受けたり、はじいたりしました。
新聞紙を丸めて作った「棒」を使って、いろんな攻撃をしてもらい、受けたり、かわして反撃したりしました。
休憩後の3コマ目は、親子で少林寺拳法の技を体験してみました。
閉会式では、宗野 隆男 連盟副会長が総評を兼ねてあいさつをされました。
初めての試みで、手探りの部分が多かったですが、拳士や保護者の皆さんの反応はまずまずでした。
参加された皆さん、ありがとうございました。また、たいへんお疲れさまでした。