【津山少林寺拳法連盟】岡山県スポーツ少年団交歓交流大会のご報告
先月25日(火)から27日(木)までの3日間、4年ぶりに県スポ少の最大行事が開かれました。私は、運営副委員長として、お休みをいただき参加してきました。
残念ながら、津山市からの参加者は2名だけの淋しい陣容でした。
開会式のリハーサルの様子です。
式典終了後、みんなで記念撮影しました。
県下各地のスポーツ少年団から約130名の子どもたちが参加してくれました。
団員達の後ろに控えているのは、県リーダー会のメンバーです。
野外炊飯です。
野菜と格闘しています。
カレーを作りました。
ご飯もちゃんと飯盒で炊きました。
団員を所属からシャッフルし、6~7人のグループ(男女別に)に分けて3日間、共に行動するようにしています。
これは、グループ対抗のスポーツ活動(鬼玉入れ)の様子です。
これは、「ボッチャ」のようです。
各種活動について、独自の採点をつけて、最終日に各班(グループ)を表彰しました。
競技では、1位に〇〇点、2位に〇〇点・・・・・。
飯盒炊爨では、準備の速さ、火のおこし具合、ご飯の炊け具合・味、カレーの見栄え・味、洗い物の速さや片付け具合 等々・・・・・。
生活面では、集合時間までの早さ、部屋の掃除具合、食事の時の姿勢やマナー、風呂時間の俊敏さ、就寝時の態度 等々・・・・・・。
閉会式終了後、スタッフやリーダー会メンバー、迎えに来られた保護者の方々の“花道”を帰っていく団員たち。
3日間という短い期間でしたが、それぞれ目に見えない貴重な体験をしたことと思います。
所属団に帰って、後輩団員たちにとって『頼れる先輩』『カッコいい先輩』『憧れられる先輩』になっていってほしいです。
ちなみに、当連盟所属の鏡野スポ少の杉本姉妹が「鏡野南スポーツ少年団」(鏡野町)から参加してきてました。帰りがけに迎えに来てたお母さんにお会いしてわかりました。一緒に写真を撮ればよかったです。
3日間通して大きな事故や怪我もなく、一人の「脱落者」もなく終えることができました。
いつものことながら県リーダー会のメンバーの皆さんには感謝・感謝です。すっごく、助かりました。あらゆる面で苦心・苦労しながらしっかりサポートしてくれて、カッコよかったです。
また「脱落者」というより、家に帰る、もしくは迎えに来てもらう子とか、所属団の代表者に連絡をしなければならないような子が一人も出なかったことは、特筆すべきことでした。
心配された新型コロナウィルス感染については、直前になって感染が分かり急遽欠席した団員も何人かいましたが、参加してくれた団員全員元気に家路につけたことは、私たちスタッフ一同、ホッとすると同時に言いようのない満足感を感じました。