【津山少林寺拳法連盟】岡山県交流大会のご報告

本日(10月30日@日曜日)、2022年度岡山県少林寺拳法交流大会が開催されました。津山市で県レベルの大会が開催されるのは22年ぶり(2000年以来)です。心配された天候も、味方?してくれたみたいで朝方はすごい冷え込みでしたが、時間を追うごとに気温は上がってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

組演武・団体演武については、以前upした時に書かせていただきましたが、全国大会に通じる種目として開催済みですが、岡山県連独自の試みとして単独演武を1つの種目として組み入れる予定でしたが、ありがたいことに当時はエントリー数が多く、全種目の収容人員(役員・補助員・観客)を大幅に超えることになり、この種目のみ急遽延期した経緯がありました。

 

 

 

県下の各支部・道場からコロナ禍の中でもそれぞれ工夫を凝らして修練を重ねてきました。

今でも、「気合は出さない」という規制がある中、“無声の気迫”で拳士の皆さんは頑張ってくれました。

 

 

 

 

実行委員会の中でいろいろ議論した結果、競技形式(採点を行い、得点掲示もする)はとるが、敢えて順位付けはせず、参加してくれた拳士全員に、表彰状を手渡す という今までにはない形をとりました。

 

 

少林寺拳法の目指す、「人づくりによる国づくり」の理念に基づき、一生懸命頑張った自分自身に対する『ご褒美としての証(記念品)』にしてくれたらうれしいです。

 

2022年10月30日 22:03
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